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日常茶飯事

身の回りで起きた日常茶飯事なことを投稿…してるわけではないです((

小説「炎の沈黙」第2話

一度僕は気が付いた。
───生きてるっ!!
だがあまりにも寒い。
川の中にいるからだ。
───早く川から出よう…
しかし体がほとんど動かない。
どうやら足が折れたようだ。
───ぐっ!!
無理に動かそうとすると、体に雷でも食らったかのように衝撃が走る。
しかも、体のあちこちをぶつけたのか、体のいたるところから血が流れている。
───まずい…このままじゃ…
何とか岸に上がろうと頑張ってみた。
でも、体が痛むだけでほとんど動かない。
その上、だんだんと意識が薄れてきた…
───今度こそ終わりなのかな…
そう思った直後、また気を失ってしまった。


再び気が付くと、そこは川の中じゃなく、ベットの上だった。
───ここは…
とりあえず僕は唯一動く首を動かし、まわりを見渡した。
しかし見えたのは、ドアと窓、そして鏡だけだった。
そんな時、いきなりドアが開いた。
ドアから出てきたのは1匹のシャワーズだった。
「あ、気が付いたんですね」
───えっ?
「?どうしたんですか?私の顔に何かついてます?」
───シャ、シャワーズが喋ってる!?
そう叫ぼうとしたが案の定、声が出ない。
とっさに置いてあった鏡を見た。
───!!ぼ、僕、ブースターになってる!?
僕は驚きを隠せなかった。
───お、落ち着け、僕。
そう自分に言い聞かせてもう一度鏡を見た。
───!見間違いじゃなかったんだ…
よく見ると体中に包帯が巻いてある。
改めて彼女の方を向いた。
「?ああ、その怪我、私が手当しました(`・ω・´)ドヤァ」
なにやら満足げだ。
───あ、ありがとう…
そう言おうとしたが、案の定、声が出ない。
「お礼なんていいですよ」
───え?
「あ、私、読心術使えるんで(`・ω・´)ドヤァ」
───そういうことですか。
「あ、そうそう、申し訳ないんですが、あなたが気を失っている間に身体検査させてもらいました」
───!!?
「結果、声帯が終わってますね。声が出ないわけですよ」
───終わってるって言い方…
「…しかも、あなた、元人間でしょ」
───!!なぜわかったんですか!?
「正解ですねwさっきの反応を見てたら大体わかりますよ」
───何者なんだ…この人(?)
「あ、私、シャワーズのアクアと言います」
───アクア…さん?
「で、私、ポケモンセンターで医者として働いていました」
───なるほど。ん?働いていた?
「ええ、クビになりました」
───え、それって…
「いわゆるヤブ医者ですねw」
───でもなんで…
「手術ミスです」
───え?
「とある患者の手術に大きな失敗してしまったんです」
僕は動揺した。
「患者のおなかの中にメスを置き忘れるということを…」
───!!
「結果、その患者は亡くなりました」
───そうだったのか…
「私がしっかりしていればこんなことには…」
彼女は今にも泣きだしそうだ。
僕はどうしていいのかもわからず、自分でもわかるほどにおろおろしている。
「すいません…暗い話になってしまって…」
僕は必死で首を横に振る。
「あ、ちょっと、そんなに動かしたら…」
───ぐっ!!
痛い。それもかなり。
「あー、首もやっちゃいましたね…」
───うう…
「治療するんで麻酔打ちますね」
───え、ちょ、待っt
「大丈夫ですよ、ミスしたのは一度だけですから」
───大丈夫じゃないでしょ…
「麻酔、効いてきましたか?」
だんだん眠くなってきた…
「じゃ、始めますよ」
そこで僕は寝てしまった。


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はい、kirbyRです。
第2話、どうだったでしょうか?
gdgd?やっぱり?
国語苦手ですからねぇ…
今回の主役、炎祷くんはブースターになりました。
まあ、このぐらい予想してましたよね?
そのことにほとんど触れていないというこの第2話。
フレイム「馬鹿かお前は」
作者「うんw(ぇ」
とまあ、気が向いたら投稿となってるのでかなり更新遅いですorz
ではノシ